私は入職してすぐのころ、入居者さんから“あの黒い方”や“サーフィンをやられる方”と呼ばれていたときがありました。その時は嫌な気持ちになってしまったことを覚えています。
先輩職員方は業務が忙しい中でも、入居者さんやご家族に対して明るく笑顔で接していました。その姿をみて私も、笑顔の絶えないスタッフになれるように、介護理念の目標で「入居者さんに輝きのある1日を提供する」を心がけ取り組んできました。

施設内ではコロナ禍の中でもイベントやレクリエーションを工夫をしながら、スタッフ皆で積極的に取り組みました。

当初名前で呼んで下さらなかった入居者さんも名前を呼んでくださるようになり「あなたが居てくれて良かった、本当にありがとう」と入居者さんやご家族からお褒めの言葉を頂くことができました。

私は入居者さんやご家族、スタッフが笑顔を通して介護にやりがいを感じることができました。これからもライフケアガーデン湘南で、入居者さんが笑顔で光り輝けるような存在になれるように努めていきたいと思います。