介護福祉士として介護に携わるようになり10年目を迎えました。特養、老健に勤め感じた事は日々の業務に追われ、ご利用者本位の関わりが出来ないことが多かったり、ご入居者と笑顔で関わること自体が少なかったように感じています。そして今自分を振り返るとレクリエーションに関わる機会も少なく私の一番苦手な分野となりました。

当ホームでは、日々のレクリエーションやイベントに力を入れており、外出や外食、出前などご入居者が楽しめる機会や工夫があり入職当時はとても驚きました。それだけではなく、ご入居者の要望に向き合う姿があり、健育会グループの方針にある『愛情持って親身な対応』に私自身、介護福祉士として喜びを感じました。ご入居者が食べたいご希望を募ったり、お出かけしたい時には、希望を叶える。ご家族にもお声がけし可能なら一緒に行ってもらう。そんなその方らしい生活を可能な限り実現されていると感じました。

入職し10ヶ月が経とうとしていますが、ご入居者と接する事の楽しさにやりがいを感じています。有料老人ホームの在り方を学びながら、苦手なレクリエーションにも挑戦していきたいと思っています。